夢うつつ
J-090-0151-9

詞・曲:永井龍雲


※ひめゆりの花のように 頼りなく 可憐な女よ

※ひと夏の陽炎(かげろう)燃えて あの娘は ただのまぼろし


古代人(いにしえびと)と出会う町 季節風吹く 城跡は

一途な恋に傷ついた 南国乙女の 涙場所

「優しい心が 嬉しくて 貴方に嫁いで行きたい」と

 ※ 繰り返し  嗚呼 僕は夢うつつ

( 間奏 )

異国情緒を漂わせ 一つに束ねた黒髪が

寄せ引く波のざわめきに 乱れて悩まし 浜の夜

「もしも、貴方を失くしたら、一人で生きては行けない」と

 ※ 繰り返し  嗚呼 僕は夢うつつ    嗚呼 僕は夢うつつ