素面酒 ( しらふざけ )
J040-1552-5
詞・曲:永井龍雲
生きて行くために 汗水たらして 働いて
それでも金に追われ 繰り返しだけの毎日
出来の悪い俺らにゃ この身体だけが 頼りさ
怪我して泣きを見るのは いつでも自分 独りさ
これが運命なんだと 開き直り 考えてみても
どうした因果なのかと 涙が 毛布を濡らす
(間奏)
こんな俺らにも 幼い頃の夢はあったが
食えなきゃ 死んでしまう 死ぬまで 生きにゃならぬ
いくら愚痴ってみても 目の前に かけ茶碗一つだけ
飲めども また飲めども 今夜の酒は 素面酒