酒と泪と男と女


詞・曲:河島英五



忘れてしまいたいことや どうしようもない寂しさに 

包まれた時に男は 酒を飲むのでしょう

  ※飲んで  飲んで  飲まれて  飲んで  

    飲んで  飲みつぶれて眠るまで  飲んで

  ※やがて男は  静かに  眠るのでしょう


忘れてしまいたいことや どうしようもない悲しさに 

包まれた時に女は 涙見せるのでしょう

   泣いて  泣いて  ひとりで  泣いて  

    泣いて  泣きつかれて眠るまで  泣いて

   やがて女は  静かに  眠るのでしょう

(間奏) 

   またひとつ女の方が  偉く思えてきた  

   またひとつ男のずるさが見えてきた

俺は男  泣き通すなんてできないよ  今夜も酒をあおって  眠ってしまうのさ

俺は男  涙は見せられないもの

  ※印  くり返し