祈り
詞&曲:さだまさし


悲しい蒼さの 広い大空を

小さな鳥が一羽 海を目指してる

鳥を撃たないで 約束の街へ

ひたむきに はばたく 夢を消さないで

誰もが 時の流れに 傷つき疲れ あきらめそして

いつしか 生まれたときの 溢れるほどの 愛を見失う

(間奏)

この街がかつて 燃え尽きたときに

私たちは誓った 繰り返すまじと

命を 心を 奪い去っていく 

力も 言い訳も すべて許せない

私は 祈る以外に 知恵も力も 持たないけれど

短い花の命を ささやかなこの 愛で染めたい

ラララ・・・